変わらない良さ
実は、ぼくは結構、文房具ってやつが好きです。
人生の大半は仕事で使うわけであり、
自己実現とか成長の大半は仕事によってできるものだと思います。
そんな、仕事に使うものに対して
妥協をしたくない、
というのがぼくのモットーなわけです。
スーツや時計はある程度妥協をしないと、
普通にご飯が食べられなくなってしまうので、
小物くらいは・・っていうのが本音です。
手帳とか、メモ帳とか、ボールペンとか、
ノートとか、名刺入れとか。
そう考えていくと、ほとんどが文房具なわけで、
気づいたらかなりの文具マニアになってたわけです。
まぁ前置きはこれくらいにして、
LAMY2000を買いました。
これまでは、ちょっとこだわって、クリップオンマルチの高級版
(ていっても500円高いだけ)
のペン先をHiTECHのやつに付け替えて使ってたけど、
やっぱり所詮4色ボールペン。
カチャカチャ感が何とも安っぽいなぁとずーっと思ってました。
そこで、良いボールペンが欲しい!と思って筆記具の最高峰、
モンブランを狙ってたわけですが、
やっぱりまだまだ自分自身がそれを持つ器には達していないと
思って、まずはLAMY2000を持ってみることにしました。
LAMY2000とは・・
“2000年になっても製品のクオリティを保障する”という意味が込められた Lamy2000 は、クラシックかつモダンで変わらぬデザインが大きな魅力です。誕生から40年、基本的なつくりは何も変わっていません。シンプルデザインに機能美が凝縮され、普遍の人気シリーズなのです。
Lamy2000 の4色ボールペンも人気が高く、シリーズの一つの顔になっています。その魅力は、デザインのみならず、機能面でも味わえます。振り子の原理を応用し、ペンクリップの付け根付近に並ぶ4色のうち、使いたい色を自分に向けてノックすればその色が出てくるユニークな設計です。
Lamy2000 は、優れたデザインというものは、使いやすく、時代に左右されないフォルムであることを、私たちに証明してくれる逸品です。一度使うと手放せなくなる一本。
(http://www.sideriver.com/stationery/pickup/bung_pickup_0607_lamy2000.htmlより一部引用)
これがLAMY2000っていうやつです。
モンブランが欲しかったこともあり、初めは高級感のあるタイプを
探していたのですが、
これを見て、まずは表面の加工に惹きつけられました。
プラスチックでありながら、木のような質感。
むき出しのステンレスが放つ何ともいえない美しい反射。
そして、遊び心のある4色機構とクリップ機構。
見て持って、すぐにマストバイを確信しました。
早速、購入し、中のリフィルはPILOTのHI−TEC−C SLIMSと
交換しました。
極細のペン先を作る技術だけはやっぱり日本人が一番です。
そんなこんなの文具マニアエピソードでした。