ダウン!

社会人初ダウン、、



はい、実家から帰ってきたその日の夜から身体が重い、

火曜日は無理して会社に行き、必死で汗をかいて寝たら

なんとか本日水曜日は快調。。



でもっ!今日はお客さん(トップクラスの方×2名)の前で

2時間ものプレゼンがあり、

矢のように飛んでくる質問にまだ少ない引き出しから

せっせと答えて乗り切った。



その後、お客様のサーバルーム(もちろんパソコンのための

部屋だから人間には寒すぎる温度・・)で

2時間ほど次回更改するシステムの最終点検。

そしたら来ました。



悪寒が来ました。



帰りのバスは県内有数の有名病院を通るので

その有名病院前に飛び降りた。



5時で通常受付は終了のため、

救急受付へ。



そこで熱を測るとなんと9度2分。。

もっとしんどかった昨日は間違いなく40度近くはあったと思う。



しかし、大病院の時間外ということで

そこは若いお方ばかり。



ぼくを診てくれたのも研修医と実習生という名札を

つけた方たちでした。

別にそれが悪いと言いません。

逆に研修医の方が基本が忠実だったり、

また風邪くらいだったら実習生が横でメモをとってくれてても、

別に「まぁ勉強して、良い医者になってくれよ」なんて

親心めいたものが出てくる訳です。



そんな暖かい気持ちもつかの間、

研修医が発したタメ口に切れそうになった。

医者と患者の関係には普段から疑問を感じるので

医者に敬語、患者にタメグチという構図はおかしいと思うので

せめてもの抵抗でぼくもタメグチで話していると、

「薬はやっぱり飯の後の方がええ?」(ぼく)

「うん、メシの後でお願いします」(医者)

・・・・・

そりゃあないでしょ。



また、ぼくが診てもらっていた診療場所を使いたがっていた

先輩医師が来たときに、

「一瞬で終わりますから・・」とそんな一言が

発せられた。

唖然。



また、診療が終わった後の一言が

「看護婦が呼ぶと思いますので待っててください」

えっ?

少なくとも医療の現場にいるあんたが看護婦という言い方は

ないでしょと思った。

間違いなく、2,3年の研修医よりも看護師さんの方が

病院のことも病気のことも理解していると思う。



少なくとも、患者さんに対する接し方については

看護師さんの方がプロなわけで、その存在を蔑むような

ものの言い方をすることには一番腹が立った。



グチっぽいことを言いますが、

何が残念だったかって、その病院は全国のランキングなんかにも

載っている病院な訳なんです。

電子カルテを導入していたって、PETがあったって、

結局、人に対する接し方がその人の印象のすべてになる。

そんな基本的なことを学べた日だった。



会社の看板を背負っていたって、結局は自分。

会社の名前じゃなくて、○○さんなら安心するという言葉を

頂くためにがんばっていこうと心に決めた日でした。



あっ、ちなみに風邪はウイルス性のもので、

あと2,3日は安静とのことです。

がんばって治します。。